工房かたつむり 15周年記念 ~感謝のつどい~

平成31年 2月17日(日)13:00より倉敷市笹沖のくらしき健康福祉プラザ5階プラザホールにおきまして地域活動支援センターⅢ型 特定非営利活動法人 工房かたつむり様の15周年記念 ~感謝のつどい~ が開催され、我が岡山西ライオンズクラブからも受付のお手伝いなどイベントに多くのメンバーで参加させていただきました。

 

工房かたつむりとは
工房かたつむりは高次脳機能障害や心身障害者のための安らぎの場です。軽作業・リハビリを通じて、社会生活上の問題を克服する方法を身につけて欲しい、また家族同士の情報交換の場が欲しい、そんな思いから平成16年4月に生まれた作業所です。
高次脳機能障害とは
大脳の感覚・運動領域を除く、認知器、菖語、記意、計画・意思決定などの機能にかかわる脳領域が脳血管障害や外傷によって機能障害をきたした状態です。脳の外傷では前頭葉が損傷されやすく、記憶、注意、遂行機能に問題が生じます。遂行機能とは将来に向かって計画的に白分の行動を管埋する機能のことです。高次脳機能障害のリハビリテションには長い時間がかかり、地域でのケアが必要になります。家族が障害者の生活を介助したり、経済的に支えたりしますので、介護の負担が家族に重くのしかかります。

プログラム

*ご挨拶:理事長 高尾 峰雄 家族会一同
*講演:「高次脳機能障害いついて」川崎医療福祉大学副学長 種村 純教授
*かたつむりのあゆみ
*「グループかたつむり」によるミュージックベル演奏
*創志学園ハンドベル部とのコラボ演奏
*岡山西ライオンズクラブによる支援の軌跡
*里見劇団進明座 里見要次郞ショー