岡山西ライオンズクラブの生い立ち
1971年夏、岡山東ライオンズクラブにエクステンションの動きがあり、新合併地域である岡山西部地域に的がしぼられた。当初は一宮、高松地区が対象となったが、メンバー不足で足守地区が加えられた。初代会長の人選に難航したが、結局門木初代会長と決定した。
1972年2月27日結成式が吉備津神杜近くの料理店「橋本屋」で挙行された。結成会メンバーは34名、例会場を吉備信用金庫高松支店と決定した。
1972年3月15日第2回例会を上記で施行、弁当とお茶の質素なものであり、いろいろガイディングを受け、愈々10月8日チャーターナイト日曜日、奇しくもライオンズデーの佳き日、高松農業高等学校講堂に於いて盛大に行われた。
昭和時代で固めた若いメンバーは創意工夫をモットーに土の匂いのするチャーターナイトを演出すべく「吉備津三味線餅つき」「宮内おどり」「高松宗晴おどり」のアトラクション。ラッキーカード特賞は「牛一頭」一等r米一俵」。お土産はマスカット、高松稲荷のお札、い草の土産袋と郷土色豊かであった。
エクスカーションもバス5-6台で秋の吉備路の散策と地方色を強く打出し、爽やかな秋の空気を満喫する内に好評裡に散会した。このことは出席者の皆様に強いインパクトを与え、広く岡山西ライオンズクラブの名を知らしめ、後々までの語り草となったそうです。
昭和生まれをメンバーとする原則はくずさず、創立当初から青少年を育てる方針は一貫して変わっていません。次の世代を託す少年少女に奉仕活動を続けています。

クラブ結成年月日 | 1972年2月27日 |
---|---|
スポンサークラブ | 岡山東ライオンズクラブ |
チャーターナイト | 1972年10月8日 |
地区番号 | No.5516 |
クラブ番号 | No,023928 |
全国1,663番目、336-B地区内55番目、岡山県41番目 | |
クラブ三役 | 会長:開 まゆら 幹事:平賀 治郎 会計:杉本 泰潤 |
会長スローガン | 『Call&Response』 |
会長所信 |
歴史ある岡山西ライオンズクラブ会長のバトンを引き継ぎ第49期会長を拝命いたしました。就任するにあたり、たいへん光栄に思うと共にその責任の重さに身の引き締まる思いであります。 |
事務局所在地 | 〒700-0822 岡山市北区表町3-5-12 |
電話・FAX | TEL.(086)236-0795・FAX.(086)236-0796 |
メールアドレス | west-lc@snow.plala.ne.jp |
例 会 日 | 第2・第4水曜日(19:00~20:15) |
例会会場 | 岡山プラザホテル 〒703-8256 岡山市中区浜2丁目3−12 |
理事会開催日時及び場所 | [第4火曜日] 19:00~ 岡山プラザホテル |
主な重点事業 | ・岡山市ミニバスケットボール大会 ・岡山西ライオンズクラブ旗少年ソフトボール大会 ・特別養護老人ホーム宇甘川荘慰問 ・エスポアール・ワークへクリスマスのお菓子を贈呈 ・盲導犬啓蒙活動 学校キャラバン ・盲導犬育成募金活動 ・みのり園ふれあい夏祭り ・特別非営利活動法人「工房かたつむり」支援 ・献血推進活動 他 |
重点テーマ | ◎ 重点テーマ ❶会員の維持、増強 《維持》 ○委員会、同好会、親睦会を通じて会員の友情、親善、相互理解のきずなによる融和を図りたい 《増強》5名以上 ○クラブの活性化のためには是非新しい会員が必要である ○クラブの運営面からは60名以上が理想だと思われる ○在籍会員は他業種の入会者の開拓 ○同業種についてはメンバーの意思を尊重する ❷例会出席率 目標 例会出席率100%維持 ○万一やむを得ぬ事情で例会を欠席された場合 メークアップ規則の適用により純出席として扱う(例会の前後13日以内) ○楽しい例会作り ゲストスピーチを随時実施する ❸継続奉仕事業 《市内合同LC関係》 ①特別養護老人ホーム『宇甘川荘』の慰問 ・・・・・・・・・・ カラオケ同好会(岡山京山・岡山南・岡山ハーモニー・岡山西LC合同) 《岡山西ライオンズ関係》 ①岡山西LC旗少年ソフトボール大会の主催 ・・・・・・・・・ レク・国際サービス ②障害者授産施設『エスポアール』にプレゼント進呈 ・・・・・ 保健・社会・教育福祉 ③ミニバスケットボール大会 ・・・・・・・・・・・・・・・・ レク・国際サービス ④献血アクティビティ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 保健・社会・教育福祉 ⑤盲導犬普及活動 学校での授業開催 ・・・・・・・ アクティビティ、保健・社会・教育福祉 |
クラブ紹介 | 1972年2月、岡山東ライオンズクラブのスポンサーにより岡山市西部・一宮・高松・足守地区の昭和生まれの若いメンバー達ばかり34名で結成されました。L.上原進、L.小田邦雄、L.尾﨑博の3名を地区ガバナーとして輩出し、メンバー一丸の元気な岡山西ライオンズクラブです。例会出席率100%は第33期のスタートから現在も継続中であり、『ライオンズクラブは楽しくなければならない』をモットーに、他クラブからお越し下さるメンバーからも『楽しい』と言っていただける明るく楽しい例会を行っています。 ライオンズクラブの根幹である青少年健全育成に関しては、クラブ創立以来一貫して取り組んでおり、次世代を託す若い人々に奉仕を続けています。 |